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簡単!針も糸も使わない ハワイの毛糸で作るハワイアンシュシュの作り方

ALOHA!

11月に入り、一段と寒くなってきましたね。

お家でフラやウクレレの練習も良いですが、ハワイアンミュージックを聴きながら手芸はいかがでしょうか?

ストローを使って簡単に出来る、針も糸も使わないハワイアンシュシュを作ってみませんか。
手芸といっても難しくないのでお裁縫の苦手な方でもできちゃいますよ。
お裁縫とは言えないくらい簡単です!

このシュシュは、ヘアアクセサリー屋さんで見かける布のシュシュとは雰囲気が違っていて、ひと味違う可愛さがあります。

今回のテーマのハワイアンシュシュは、ハワイの毛糸を使って作ります。

使用する毛糸は「ウルヴェヒヤーン」と言って草が繋がっているような形をしています。
ウルヴェヒ=美しい草木が生い茂るなどの意味。
ヤーン=糸、編み物用の糸などのこと。

つけまつげにも似ています。
面白い毛糸です!

可愛いでしょ。

購入したのはAmazonで、価格は544円(税込)でした。
Amazonプライムの会員なので、配送料、手数料は無料でした。

とっても可愛い毛糸なのにあまり知られていないのが残念です。
フラもハワイアンの雑貨も、もっとたくさんの人に広まってくれたらいいのにな!

このシュシュ、フラのレッスンの時に髪を結んだりしても可愛いので、毛糸の色をパウやTシャツと同じ色に揃えると素敵です。
お子さんやお友達と一緒に作るのも楽しいですよ。
小さいお子さんでも少し手伝ってあげると一緒に出来ると思います。
仲間とお揃いの色にしてもGOODです。
お友達へのプレゼントにも良いですよ!


材料

⚫︎ハワイの毛糸(今回使用しているのは、ウルベヒヤーンのエルア・レフアレッド)
⚫︎髪ゴム20cm(太めでしっかりしたものがおすすめ)
⚫︎ストロー直径7mm 長さ15cm(まっすぐな部分のみを使用してください)
⚫︎ハサミ

さっそく、作ってみましょう

作り方

①ストローの片側に2cmの切り込みを入れます。
②①の中に髪ゴムを通し切り込みに髪ゴムを引っ掛けます。


③毛糸の端から5cm残して②に巻き付けていきます。


この時にきつすぎないように巻きつけてください。
最後にストローが抜けなくなります。
④ストローの端まで巻いたら反対側に寄せます。
⑤④を繰り返します。


⑥寄せる場所がなくなるまで巻いたら、しっかり抑えてストローを抜きます。
⑦髪ゴム同志を結びます。


⑧毛糸同志を結んで完成です。

ポイント
巻き付けがきついとストローが抜きにくくなってしまいます。
ストローを抜くときは、巻き始めの方の髪ゴムと巻いた毛糸全体をしっかり握ってください。握っていないと、巻き付けた毛糸が広がって巻き直しになってしまいます。
最後に結んだ髪ゴムが見える場合は、手で毛糸潰さないようにふわふわっと整えると隠れやすいです。


ハワイの毛糸が手に入らなければ、もこもこしているタイプの毛糸や太めの毛糸を選んでください(100ショップなどに売っているものでもOK)
可愛いと思います。
今回は、ハワイアンシュシュの作り方としていますが、素材にこだわらず楽しく作ってみてね。

ウルヴェヒヤーンは、ハワイアンデザイナーが、リボンレイや、クロシェット(かぎ針)シュシュ作りのためにプロデュースした毛糸です。

種類は、ウルヴェヒヤーン、ウルヴェヒヤーン・エルア、ウルヴェヒヤーン・プアラニの3種類。
それぞれが違うアイラッシュ(まつげ)ヤーンという糸になっています。
どれも可愛い毛糸です。

今回、もう一つ髪ゴムを作ったのでご紹介しますね。

ウリウリ風の髪ゴムを作ってみました。
土台は100円ショップのセリアで購入した髪ゴムを利用しました。
缶で作ったタイプの髪ゴムです。
丸ければ似たようなものでOK。

材料

⚫︎ウルヴェヒヤーン(髪ゴムの円周より少し長めにカットしたものを数本)
⚫︎髪ゴム 
⚫︎貼れるフェルト 髪ゴムよりも大きめにカットする。
⚫︎グルーガン
⚫︎グルーガンスティック

作り方

①フェルトをカットして髪ゴムに貼ります。
しっかりつかない時は、グルーガンで補強すると良いです。

②毛糸の端にグルーガンをつけて髪ゴムの周りに貼り付けます。
つけまつげに糊を付けるような感じです。
この作業をずらしながら繰り返します。
ウリウリに似せたいので、真ん中の黄色い部分を残します。

③表の巻き付けが終わったら、髪ゴムを裏返し裏側も毛糸を何周か巻き付けます。

完成です。

ポイント
ウリウリの鳥の羽の感じを出したいので、できるだけ毛糸を握り潰さないようにします。
毛糸の毛並みの方にグルーガンがつかないように気をつけてください。
グルーガンが多くついてしまうと固まり、ふわふわ感が減ってしまいます。
同じくつけすぎると毛糸の隙間から見えてキラキラしてしまいます。
毛糸のふわふわ感を潰したくなかったので、裏側は最後に貼りましたが、作りにくければ、裏側から先に巻き付けても作れます。
毛糸を何周巻くかは、髪ゴムの大きさや、ふわふわ感のお好みで調節してください。

いかがでしょうか?
楽しく作れましたか?
色々なことにチャレンジして楽しい時間を過ごしてね!

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

MAHALO〜🌺

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