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お気に入りの生地でパウを手作り!パウ作りのポイントと便利なグッズのお話をします!

みなさまALOHA🌺

以前「布の町、日暮里繊維街でハワイアン柄ファブリックのお買い物!」で生地を5m分購入したお話を書きました。

やっとその生地でパウを完成させる事ができました。👏👏👏

実際、作り始めてから出来上がりまでの日数としては3日くらいでした。

こんなにもたくさんの生地を扱った事がなく、早い段階で挫折しそうになりました。

5mの生地って長いっ!

そして、いざミシン!となった時、ずっと使っていなかったミシンを出したら、糸を最初にかける「糸こま」と言う部分の棒が折れていました。
購入したのは、20年前といえどもショックが大きい

どうしよう⁉️

またもや挫けそうに💦

家にあるもう一台のミシンと、ロックミシンを使って作ることにしました。
どちらも自分のじゃないから使える自信がない。

本当に作れるのかな?

縫い物の出来る家族を頼りたいけれど忙しそうで頼めない。
自分で頑張るしかないな。
失敗したら何か違う物にしよう。

そんなことを考えながらパウ作りスタートをさせました。

目次

パウ作りで参考になったフラショップとyoutubeチャンネル

作るにあたって色々と検索をしてみました。
ネットでは、「フラショップマリレイ」さん「ムームーママ」さんの作り方を読んだり、youtubeでは、キャシー中島さん、雅奈恵さん親娘がパウを作っている動画があったのでじっくり鑑賞。
他にもケイキちゃん用パウを作っている方の動画も参考にしました。
その方は「パウなので、あまり神経質にならずに作りましょう」と。

そうですよね。

楽しくのんびり作ろう!

パウの長さとゴムの数を決めよう

初めに作りたいパウの長さを決めました。
基本の横の長さは4ヤード=3.6mだそうです。

私は、ギャザーたっぷりにしたくて4m使いました。
丈は70cm、ゴムは3本にしました。

手作りなので決まりはないです。
作られる方は、お好みの長さとゴムの本数を設定してください。

お教室によって、長さとゴムの数の決まりがある場合は先生の指示に添ってくださいね。

パウを作る時のポイントは?

縫い終わってゴムを通すと丈(縦)の長さが短くなることを頭に入れておきます。
それを忘れて長さを設定すると短くなってしまうので注意が必要です。
ゴム1本につき1cm(おおよそ)短くなることを計算に入れます。
例えば、ウエスト上部から裾までの長さが70cmのパウを作るなら、
70+縫代+ゴムの本数分を設定します。

もう一つは、縦を縫う際、まっすぐ縫うだけですが、ゴムを通す部分を縫わないように気をつける事。
後で解くこともできますが、あらかじめ開けて縫った方がほつれにくいと思います。

そして、1番のポイントはとにかく楽しく作ること

パウを作るときにあると便利なグッズ

今回、パウ作りで便利だったのが、水で落ちるチャコペンクリップそしてアイロン定規です。

チャコペンはキャンドゥ、クリップはダイソー、アイロン定規はセリアで買いました。
全て100円ショップです。

さあ!いざロックミシンスタート!といきたいところですが、初めてなので練習をしました。

すごい!布をカットしながら縁をかがってくれる!ロックミシンって優秀。

ロックミシンがとても良い働きをしてくれました。


縦の片側は「わ」になっているので1箇所と上下の合計3箇所にロックミシンをかけました。

ロックミシンは切りながらかがるのと、切らずにかがるのとが両方できます。

慣れていない場合は、切らずにかがるといいそうです。
私は、初めてでしたが面白くて全て切りながらかがりました。

ロックミシンを使用しない場合は、布をカットしてから縁をミシンでジグザグ縫えば大丈夫です。

次は直線縫いのミシンの出番です。
こちらも初めまして。
このミシン本当に初めてなので、糸の掛け方から手間取る😓
糸の調節は自動ではなくドライバーで行います。

コントローラーを足で踏むのも随分やってなくで、踏み込む力加減が難しい。

真っ直ぐ縫うだけなのにとても緊張する。


ウエスト部分を縫う際、7列というあまりの多さにチャコペンで線を引くのを省略しちゃいました。
縫い進めるとガイドラインが見えないので、ミシンに直接マスキングテープを貼り出来るだけ曲がらないで縫うようにしました。

ガイドラインはミシン専用や、マグネットシートを切って使用している方もいらっしゃるそうです。
布に縫う線を書いた方がいいに決まってる!と思いつつそれでも線を引かずに最後まで乗り切りました。

パウにゴムを通しましょう


縦、横、裾、ウエストの部分全てが縫い終えたら、ゴムを通します。
ゴムは、強力平ゴム8コール5mを買いました。
1列につき1mのゴムを3本用意しました。
ウエストが細い方は90cmでも余るかもしれません。
ゴムを選ぶ時は、必ず強力を選んでください

私は手芸グッズのゴム通しを使いましたが、1本ずつだとギャザーが入って2本目がとても通しにくかったです。

パウは菜箸をゴムの本数分使って、いっきに通した方が良さそうです
キャシーさんがやっていた通り同じようにすれば良かった。

ゴムは仮結び程度にしておき、試着してウエストに合うように結びます。

固く結んで結び目をゴムの通し口にしまう方がスッキリしますよ。

ギャザーをしっかり寄せたら完成です。

世界にひとつだけのパウ出来ました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。

パウを手作りした感想

型紙も使わず、ざっくりな作り方でしたが、なんとかパウに見える仕上がりになっていると思います。
4m使ったことで、思った通りのギャザーがたっぷりで揺れるパウになりました。

ハプニングもあり、不慣れなミシンに手間取って完成するまでは不安ばかりでした。
それでも褒められ嬉しくなって有頂天に!頑張った甲斐がありました。

気付いた事は、パウケースに入れるのがギリギりなことと、レッスンバッグの中でかさばる事。
レッスンに持って行くなら、むしろ生地を少なく、軽い方が良かったのでは?なんて思ってしまいました。

ですが、やはり「自分で作ると愛着が湧く」というのは本当のようです。
生地裁きは大変でしたが、作って良かったと思います。
とても気に入っています。

手作りパウに興味のある方、お子さんに作ってあげたい方、ひたすらまっすぐ縫うだけなので、難しく考えずにぜひ挑戦していただきたいです。
親娘でお揃いのパウも素敵ですよ。

世界で一枚のオリジナルのパウ。出来上がった時感動しちゃいますよ。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

「布の町、日暮里繊維街でハワイアン柄ファブリックのお買い物!」のお話はこちらをクリックしてお読みください。

No Hula No Life
MAHALO🌈

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